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2010年5月

2010年5月 9日 (日)

ショーグン,リョートに勝つ

 衝撃的だった
 UFC 113

 まさに,一瞬だった
 われらが日系のホープ,カラテのホープだったリョート “ドラゴン” マチダ選手が,マウリシオ “ショーグン” フア選 手に,完全にやられてしまった
 あの無敵のリョートが,まさか,まさかの,失神KOだった・・・・
 ショック!!!

 解説者などは,ショーグンは前回どおりリョートの足を集中して狙ってくるだろう,と予想していた
 私もたぶんそうだろう,と思っていた
 そして,リョートの方は,あの気功師みたいなカウンターにさらに磨きをかけてくるだろう,と思っていた

 ふたをあけてみたら,ショーグンが一番対策を練っていたのは,リョートのカウンターだったようだ

イメージ 1
 両者がぶつかったときにリョートがあわせてくるカウンターを紙一重でかわし,リョートの側頭部へショーグンの大きな一発があたる瞬間
 カウンターのカウンターだった
 リョートは,パンチをはずされた瞬間に,顔をしかめており,すでに敗北を覚悟しているようだった

 グラブで覆われていない第二関節部分が,テンプルを直撃しており,これはかなり危険だ
 リョートの頭蓋は大丈夫だったのだろうか
 試合後,リョートの目の周囲がやたら大きく腫れていたけれど,おそらく眼窩の周辺を陥没骨折ぐらいしてたんじゃなかろうか
 とても心配だ


 イメージ 2
 嬉々としてインタビューに応じる,新チャンピオンのショーグン
 まったく見事としかいいようがない
 おめでとう!!!

 PRIDEでも無敵だったショーグンは,やはり強かった

 ショーグンという選手は,他のUFCの選手らと違って,体がさほどに筋肉質でないのが特徴的である
 格闘家というよりも,むしろ,その辺にいる,ただの普通のスポーツマン,といった方がいいぐらいな体型だ
 やはり,強さというのは筋肉などではなく,電光のような瞬間瞬間をどう捉えるか,ということなんだろう
 今後,ショーグンの覇権がどれだけ続くかに注目したい
 
 今日の大会では,拳のいわゆる “ナックル・パート” の部分でなく,むき出しの第二関節部分が当たって勝負がつく試合が多かったように思う
 私の他にもそう思った人は,いるのではなかろうか
 選手の間でそういう裏技的な技術が流行しているのかもしれないが,だとしたらグローブを新しく工夫しないと,かなり危険だと思う

 ショーグンがリョートに完勝、吉田は無念の敗戦=UFC113
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100509-00000014-spnavi-fight

 

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